残った歯も大切にする歯周病治療

日本人の永久歯の抜歯の原因になるもっとも多くを占めるのが歯周病です。
当院では入れ歯だけではなく、ご自身の大切な歯もしっかりと長く健康に保てるように、歯周病治療・予防や根管治療などについても、歯科医師・衛生士によってお口全体の健康をつくります。
入れ歯が改善された後の検診の際に、必要と思われる方やご要望に応じて歯周病検査も行い、歯石・歯垢の除去やブラッシングの指導も行い、歯を長く健康に保ちます。下がった歯茎や、進行した歯周病に対してもマイクロスポープを用いて、歯を残すことを目的とした専門治療をご提供しています。

歯周病治療一例

歯周病検査（CT・歯周ポケット検査）

歯周ポケットの深さ／歯肉出血／歯の動揺／歯垢付着度を診断します。

レーザー治療

歯周ポケットの深い方にも光と熱を到達させて、ポケット内の細菌を死滅・無毒化を行う事ができます。
また、歯茎の自然治癒を促進させて、歯根と歯茎の再付着を促します。

ぺリオウェイブ

バイオジェルを歯周ポケットへ注入して、レーザーを照射することで、歯茎内で活性酸素を発生させて歯周病の原因菌を殺菌します。

歯周組織再生（GTR法／GEM21S／エムドゲイン法）

歯周組織再生療法として、歯茎に新しい歯周組織を再生や回復させることで、歯の支持構造を可能なかぎり元の状態へ改善させます。